垂水漁港は、明石海峡の影響で潮の流れも速く、場所も広く安全に釣りが楽しめますが、どんな釣り方や準備が必要だろうかと初めての方は悩みますよね。
この記事では、垂水漁港で初心者の方やファミリーでおすすめな釣り方を厳選して3つにまとめてみました。これを参考にぜひ週末の天気のいい日は垂水漁港を訪れて下さいね!
平磯海釣り公園やアジュール舞子が人でいっぱいの時は、ぜひ訪れて楽しい釣りにチャレンジしてみましょう。
垂水漁港の詳しい場所に関してはこちらの記事を参考に!
あわせて読みたい
【垂水漁港】釣果・釣り場完全ガイド2025~初めての方必見!|明石・神戸版
初心者でも安心して楽しめる垂水漁港の釣果や釣り場情報を、わかりやすくご紹介! このページでは、垂水漁港の魅力や注意点、釣れる魚、最適な釣り方、さらに設備情報まで詳しく解説します。すぐに釣りを楽しめるよう、知りたい情報をまとめました!最新の垂水漁港の釣果と釣り場情報を参考にして下さいね。
目次
定番のサビキ釣りでアジ・イワシ・サバを狙ってみよう!
サビキ釣りは、堤防釣りの中でも定番中の定番で、特に垂水漁港はどこでも安全にファミリーでサビキ釣りをすることができます。
サビキ釣りのターゲットは、やはりアジ・イワシ・サバ。これらの魚は常に群れを作り、一か所に留まることなく回遊しています。朝夕マズメになると、堤防の足元付近まで回ってくるので、時間が合えば、垂水漁港の一番奥の湾の中でもアジやイワシなどを釣ることができます。
少しでも大きなアジを狙うには、やはりウキを付けたちょい投げサビキが有利です。遠投サビキなら、船の通る道や潮通しのいいポイントを流すことが出来ます。
垂水漁港でサビキでアジ釣りがいい時期と時間帯
垂水漁港で釣れるアジは、瀬付きの金アジで、7月から8月頃に旬を迎えます。特に20㎝前後の金アジは脂が良く乗って絶品です。
垂水漁港内でアジの数釣りが楽しめるのは6月から9月頃までがメインで、10月頃からアジのサイズは大きくなっていきますが、数は徐々に減ってきます。湾内奥で安定的にサビキ釣りで釣れるのは6月~9月いっぱいぐらいでしょう。
10月以降になると、徐々に水温も下がり、アジのサイズも20㎝~30㎝が混じり始めます。ちょい投げサビキ仕掛けの出番ですね。堤防の先端から沖の底付近を狙うと型のいいアジが釣れます。
だいたい年明けぐらいまでちょい投げサビキで型のいいアジが釣れます。また、春先4月頃には産卵前の大アジが釣れることもあります。
アジが釣れる時間帯は、ずばり朝夕マズメ。6月~9月ぐらいまでは、日中でもアジが釣れますが、効率的に数を釣りたいなら朝夕マズメを狙いましょう。
10月以降になると、日中では厳しいので、釣れる時間帯は日が沈んでからの半夜釣りになります。潮周りや潮の流れをみて釣りをするのがオススメです。
また、垂水漁港では、アジだけでなく大サバもちょい投げサビキで狙うことが出来ます。大サバは、回遊しているのでどのタイミングで釣れるかは分かりませんが、だいたい夜の潮通しのいい堤防の先端から遠投することで釣れます。時期は10月~12月がおすすめです。
おすすめ堤防サビキ釣りの基本仕掛け(竿の長さ分まで)
まずは、サビキ釣りの基本仕掛けから説明しましょう。ウキを付けないので、竿分の長さ限定で足元にサビキの仕掛けを落として釣ることになります。沖に遠投することはできませんので、初めて釣りをされる方はこのサビキ釣りがもっとも簡単でシンプルな仕掛けかなと思います。
さらにシンプルにするにはのべ竿でサビキ釣りをすることです。リールを使わないのでさらに簡単になります。マキ餌を入れるサビキカゴは、上に付けるタイプと下に付けるタイプがありますが、下に付けるタイプの方が分かりやすくて一般的です。
ちょい投げサビキ釣りで少し沖のアジやサバを釣ろう
ちょい投げサビキ仕掛け
ちょい投げサビキ釣りに必要なもの&あれば便利なものリスト
ちょい投げサビキ釣りに必要なもの
- ロッド 万能・磯竿3号~5号 4.0㍍~5.3㍍
- リール 2500番~3000番(3号の糸が100㍍程度巻けるリールを用意)
- サビキ用遠投ウキ6号~8号
- 道糸 ナイロン2.5号~4号
- ウキ止め・シモリ玉・カラマン棒・サルカン(予備として)
- サビキ仕掛け3本針・6本針 6号~8号
- サビキカゴ 6号~8号(ウキの号数に合わせて)
- エサ アミエビなど
- 胴付2本針仕掛け 8号~9号(+胴付仕掛けにする場合)
- オキアミ(+胴付仕掛けにする場合)
- バッカン(水汲み用・手洗い用)
- バッカンまたはバケツ(サビキ用)
あれば便利なもの
- 魚締めナイフ(〆て持って帰りたい方)
- アミエビ入れ(手が汚れなくて済む)
- ラインカッター
- ヘッドライト(夜間用)
- 手袋
- 魚つかみ用ガ-グリップ
- 針外しプライヤー(アジなら小型用)
- タオル2枚(手拭きと魚つかみ用)
- クーラー(アジ・イワシは氷締めが基本)
- 保冷剤or氷
- ジップロック
- 消臭お手拭きパック
- キッチンタオル
- ビニール袋(アミエビバッカンにかぶせる用)&ゴミ袋
- 竿受け
- チェア
ちょい投げサビキの簡単な釣り方
ロッドは4㍍以上あった方が釣りやすい
ちょい投げサビキは。ウキを付けて投げるため全体的に仕掛けが長くなりますので、出来ればロッドは4㍍以上あった方がいいでしょう。長いと使いずらい!と感じる方は、まずは、4.5㍍から慣れていくのがいいでしょう。
ダイワ 遠投竿リーガル
遠投ウキ・サビキ仕掛けセット・サビキカゴを用意
遠投ウキは6号~8号でサビキカゴはウキに合わせて6号~8号を用意。サビキ仕掛けセットは6号から8号までを選びましょう。それに合わせてウキ止め、シモリ玉、カラマン棒も同時に購入。カラマン棒は、ウキが仕掛けに絡まないようにサビキ仕掛けの上のサルカンから約30㎝上にセットがポイント。
ちょい投げサビキ仕掛け
エサはアミエビとアジパワーなどをブレンドする
アミエビにアジパワーなどをブレンドすると集魚力が上がるだけでなく、遠投時に飛び散りにくい。胴付仕掛けを連結させる場合は、オキアミを用意しましょう。
マルキュー アミ姫とアジパワー
釣りたいポイントのタナを合わせます
朝や夕方など周りでアジが釣れていればタナは浅い方がいいですが、日中ではアジは底付近にいることが多いので、しっかりとタナを合わせましょう。
まずはエサを入れずに釣りたいポイントに投げます。何度も投げながらタナを深くしていき、ウキが倒れるまで深くしていきます。ウキが倒れたら、そこから少しだけ浅くしてウキが立つようにセットします。
少し手間ですが、これをやるだけで後に釣果や魚のサイズや種類が変わってきます。
ちょい投げサビキのタナの合わせ方
仕掛けを投入したら待つだけ
すべての準備が整ったら、仕掛けの投入です。投げる時に必ず後ろを見て人が居ないか確認しましょう。
仕掛けが重たいので、振り子のようにして竿のシナリを使って、大きく竿を振って投入します。軽く飛ばしても20~30㍍ぐらいは飛びます。あとは、ウキが沈むのを待つだけです。釣れないときに時たま竿を上下に振って誘ってみるのも効果的ですね。
サビキ仕掛けに胴付(胴突)仕掛けを連結させれば効果抜群!
サビキ仕掛けに胴付仕掛けをセットするだけで釣れる魚種が一気に増えます。その場合、別に冷凍オキアミや活きエビ、虫エサなどを用意する必要がありますが、1本の竿でサビキ釣りと胴付釣りを一度にやることが出来るので、昼間底付近にいることが多いカサゴ・アコウ・メバル・チヌ・真鯛などの魚種が狙えます。
オーナー胴突仕掛け カサゴ
色んなエサを用意して試して下さいね!
更に色んな釣り方をしてみたい方はこちらもチェック!
人気のエギングでアオリイカ狙い!
垂水漁港は、3つの波止があり、周辺の漁港にはない複雑な潮の流れになっているため、9月中頃になるとたくさんのアオリイカが湾内に入ってきます。秋の週末になるとあちらこちらでエギングをする人が増えます。
垂水漁港でエギングがいい時期と時間帯
垂水漁港内のアオリイカは、9月中頃から秋シーズンが始まり、10月に入っても全体的にサイズが小さく、個体数も多くはありません。1日頑張っても5杯ぐらいまででしょう。ですが、9月~10月にかけて垂水漁港の一番奥の小波止でも安全に釣れることもあって非常に人気が高い釣り方です。
11月や12月初旬までエギングでも釣れますが、安定した釣果を目指すならアジの泳がせ仕掛けがオススメです。
垂水漁港でのアジング・メバリング・エギングは、昼間より夕マズメから夜間がおすすめですが、夜間の釣りは、くれぐれも注意して下さいね。
エギングの基本仕掛け
垂水漁港内でサビキと同じくらい人気のエギング。毎年9月頃になるとエギをぶら下げたエギンガ―が訪れます。エギングの仕掛けはいたってシンプルで、ベテランから初心者までほぼこの仕掛けでOK。しかも、釣って楽しい食べておいしい訳ですから人気が出るのも当然ですね。
エギング基本仕掛け
エギングに必要なもの&あれば便利なものリスト
エギングに必要なもの
- ロッド エギング用 8f~8.6f
- リール 2500番~3000番
- 道糸 PE0.6~0.8号
- リーダー フロロ2号~3号 70㎝~1㍍
- スナップ
- エギ2.5号~4.0号
秋は2.5号~3.0号がメイン
春は3.5号~4.0号がメイン - ウエストバッグorショルダーバッグ
- 偏光メガネ(日中エギング用)
あれば便利なもの
- バッカン(水汲み用・手洗い用)
- ギャフ
- イカ締めナイフまたはピック
- ラインカッター
- 手袋
- タオル 2枚
- クーラー
- 保冷剤or氷
- ビニール手袋
- ヘッドランプ(夜間用)
- フリーザーバッグ チャック付き
- 蓄光用ブラックライト
- フィッシュスケール(イカの重さを量る)
エギングの簡単な釣り方
堤防に着いたらまずは墨跡をチェックしよう
以前釣果があった場所で釣るのが最も効率がいい。特に秋の数釣りシーズンになると堤防のあちこちで墨跡が発見されます。先行者がいなければ、場所を確保しましょう。
垂水漁港/湾内 漁業協同組合右側 小波止左側 スミ跡
場所が決まったらアピールカラーからセット
まずは、定番色のピンク・オレンジ系からセットしましょう。これで反応なければ、ナチュラルカラーにチェンジします。日中ならブルー系、夜間なら茶色・グリーン系がおすすめです。それでも反応がなければサイズダウン。
アオリイカ用エギ3号
キャストして着水したらエギをボトムまで沈めるが基本
エギングは、一旦ボトムまで沈めてからスタートとなります。この沈めている間にもアオリイカが釣れるので集中してください。
着底したらシャクリスタート
シャクリ方は色々ありますが、基本は一段シャクリ・二段シャクリ・ショートジャークです。これらを織り交ぜたり、スピードを変えたりしてアオリイカに対して誘いをかけます。
何回かシャクリ上げたらフォール
アオリイカは、このフォール中にエギを抱いてきます。ですので、フォール中はロッドをピタッと止めてください。フォールは、リールのベールを返して自由に落とすフリーフォールとテンションを掛けながら落とすテンションフォールがありますが、時期や潮の流れや場所によってどちらがいいか変わるので、色々と試してください。
釣れなければ粘らずテンポよく移動
秋のアオリイカは、垂水漁港内全域で釣れますので、カラーチェンジしても釣れなければ、どんどんとテンポよく場所を移動してキャストする方が釣れる確率は上がります。
胴突(付)仕掛けでメバル・ガシラ・マルハギ狙い
胴突仕掛けは、サビキ釣りと同様に非常にシンプルな仕掛けで初心者でも簡単にセットすることが出来ます。
サビキ釣りに飽きてきたら、サビキ仕掛けとコマセカゴを取り換えて胴突仕掛けセットとナスオモリを付ければ完成です。
胴突(付)仕掛け
胴突仕掛けに必要なもの&あれば便利なものリスト
胴尽仕掛けに必要なもの
- ロッド 穴釣り用ロッド 1.5㍍~2㍍
- 万能ロッド 3㍍ぐらいまで
- リール 2000番~2500番
- 道糸 ナイロン3号~4号
- 同突仕掛けセット 2本針or3本鈎
- シラサエビ用クーラー+エアーポンプ
- エサ シラサエビ・オキアミなど(魚種に合わせて)
あれば便利なもの
- 魚締めナイフ(〆て持って帰りたい方)
- ラインカッター
- 魚つかみ用ガ-グリップ
- 針外しプライヤー
- タオル 2枚(手拭きと魚つかみ用)
- クーラー
- 保冷剤or氷
- チェア
胴突仕掛けの簡単な釣り方
竿は穴釣り用もしくは万能ロッド1.5㍍から長くても3㍍以内を用意
垂水漁港での胴突仕掛けは、堤防の足元を狙うため長い竿はいりません。女性や小さいお子様が扱いやすい竿が良いでしょう。リールは、ナイロン3号~4号を50㍍巻ければOK。サビキ釣り用と同じでもOKです。
胴付仕掛けセット2本もしくは3本鈎+ナスオモリ8号をセット
エサはオキアミ・シラサエビ・アオイソメ・アサリなど
仕掛けは堤防から1㍍以内に落とします
仕掛けの準備が出来たら、仕掛けは堤防から1㍍以内を底まで落とします。底にオモリが着いたら少しだけ浮かしてアタリを待ちましょう。アタリがあると、手元までダイレクトに伝わりますので、魚が掛かると即合わせして、巻き上げます。
マリンピア神戸西側の堤防には、スリットがありますが、スリットの中に魚が隠れているのでオススメです。
大きな魚だとスリットの中に入ろうとして、ラインが擦れて切れる可能性があるので、素早く巻き上げましょう。
マリンピア神戸西側堤防 内側
釣れなければ少量のエビを撒いたり、少し巻き上げてタナを変えたり、場所を移動しましょう
一か所で粘る必要はありません。場所が開いているなら色んな場所を探って行きましょう。足元に落とす胴突仕掛けは、場所を取らないので、転々と探って行った方が効率がいいですね。
こちらの記事も合わせて読んでくださいね